和歌山県立近代美術館

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コレクション展 2011/12−冬

コレクション展 2011/12−冬
佐伯祐三 《広告のある門》 1925

会期: 12月20日(火)~ 2012年2月19日(日)

コレクション展 2011/12−冬

当館は、1963年に設置された和歌山県立美術館を前身として、1970年11月、県民文化会館内に和歌山県立近代美術館として開館し、1994年、黒川紀章の設計による現在の建物で新たに活動を始めました。

和歌山県にゆかりのある明治時代以降の作家を紹介することを活動の中心に据えながら、作品収蔵の幅を国内外に広げ、現在では総数一万点を超えるコレクションを有しています。コレクション展におきましては、幅広い美術の表現に接していただけるよう、季節ごとに展示替えをしながら、さまざまな観点からの作品紹介を続けています。

今回の展示では、「和歌山ゆかりの作家と近代日本の美術」、「野田裕示の絵画」、「20世紀 欧米の美術」、という3つのコーナーを設けました。

まず「和歌山ゆかりの作家と近代日本の美術」では、神中糸子、建畠大夢、田中恭吉、川口軌外、村井正誠など和歌山ゆかりの作家とともに、岸田劉生や佐伯祐三など、同時代の日本美術を代表する作家たちの作品をご紹介します。次の「野田裕示の絵画」は、本県御坊市出身の画家、野田裕示の作品を、2012年1月から東京の国立新美術館で開催される個展に合わせ、紹介するものです。キャンバスを折り曲げたり、支持体を加工したり、独自の造形意識をもって制作された野田の絵画をご紹介します。

最後の「20世紀 欧米の美術」では、ピカソやブラック、ミロなど戦前からパリを中心に活躍した作家たちの作品から、ロスコやシーガル、クリストなど、戦後アメリカやヨーロッパ各地で活躍した作家の作品まで、20世紀の美術を形づくっている多様な美術表現をご覧いただきます。

また今回は、コレクションを中心にした特集展示として、「生誕130年 日高昌克」と「吉原英雄を囲む作家たち」を同時に開催いたします。詳細はそれぞれの開催要項に譲りますが、本展は3つのコーナーと2つの特集展示によって、当館の充実したコレクションを存分にお楽しみいただける内容となっております。

出品点数は、2つの特集展示を合わせ、およそ170点の予定です。



特集:生誕130年 日高昌克

生誕130年を迎えた和歌山県御坊市出身の画家、日高昌克(1881−1978)の特集展示を行います。

特集:吉原英雄を囲む作家たち

吉原英雄展にあわせ、デモクラート美術家協会で交遊のあった作家や、吉原に学んだ作家たちを紹介します。

 

開館時間:9時30分−17時(入場は16時30分まで)

休館日:月曜日(ただし1月9日は開館、翌10日休館)、年末年始(12月29日−1月3日)

観覧料:一般340(270)円、大学生230(180)円 ( )内は20名以上の団体料金

*高校生以下、65歳以上の方、障害者、県内に在学中の外国人留学生(外国人就学生も含む)は無料


 

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