和歌山県立近代美術館

和歌山県立近代美術館

  • English
  • 中文
  • 한국어
  • 日本語
  • トップページへ
  • 展覧会ページへ
  • イベントページへ
  • コレクションページへ
  • 施設・沿革ページへ
  • 利用案内ページへ

トップページ > 開催中の展覧会 > 泉茂 ハンサムな絵のつくりかた

印刷用ページを開く

泉茂 ハンサムな絵のつくりかた

泉茂 ハンサムな絵のつくりかた
泉茂《分裂》1992年 アクリル絵具、キャンバス

会期: 2017(平成29)年1月27日(金)~3月26日(日)

 

泉茂 ハンサムな絵のつくりかた

2017(平成29)年1月27日(金)〜3月26日(日)

 

叙情的な作風で版画家として評価された青年時代から、文学性を排除した晩年の明快な表現へ。関西の美術を牽引してきた泉茂(いずみ・しげる 1922-1995)の画業を紹介します。

 

大阪市に生まれた泉は、1939(昭和 14)年大阪市立工芸学校図案科を卒業した後、大丸百貨店に勤務のかたわら中之島洋画研究所に学びました。戦後、制作に専心するようになり、1951(昭和26)年に瑛九らと結成した「デモクラート美術家協会」で活動しましたが、泉が1956(昭和31)年の第1 回東京国際版画ビエンナーレ展で新人奨励賞を受賞したことをきっかけに同会は解散、1959(昭和34)年ニューヨークに渡り、そののちパリへ移りました。そしてこの頃から、芸術とは作家の内部で育まれ、凝縮されたイメージを探求するばかりではなく、発見するものであるという考えにもとづき、自身が描いたドローイングから筆跡の一部分を切り取って拡大し、緻密な筆使いで再現するという方法で制作をはじめました。

以後も意識的に自らが定めた制作方法を転換しながら、刺激的な表現を展開していきました。それは、いちど版画家として高く評価された泉が、版画家の枠にとどめられることなく画家として生きるための、そして、自身に挑戦するかのように生涯たゆむことなく描き続けるための方法でもありました。

 

それぞれの作品の魅力とともに、いま自身の生き方に向き合っている方にも、これから自身の仕事を始めようとしている方にも、その仕事術をあわせてご覧いただきたい展覧会です。

 


 

【会場】和歌山県立近代美術館 2階展示室

【会期】2017(平成29)年1月27日(金)ー3月26日(日)

【開館時間】9:30~17:00(入場は16:30 まで)

【休館日】月曜日(ただし月曜日が祝休日の場合は翌平日休館)

【観覧料】一般510(410)円、大学生300(250)円 ( )内は20 名以上の団体料金

*高校生以下、65 歳以上、障がい者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料 

 *毎月第4土曜日は「紀陽文化財団の日」として大学生無料

 


 

【関連事業】

◎講演会「泉茂 ハンサムな絵のつくりかた」 講師:植野比佐見(当館主任学芸員)

3 月25 日(土) 14:00 から2 階ホールにて

◎川嶋哲郎ジャズ・ライブ「探求を超えた発見。自己への挑戦。」>終了しました。

2 月11 日(土・祝) 14:00 から2 階ホールにて

◎こども美術館部「ぶぶんとぜんたい」(小学生対象の鑑賞会)>終了しました。

2 月18 日(土) 14:00 から会場にて(当日開始時間までに要受付)

◎講演会「泉茂の若き日々 デモクラートの活動を中心に」>終了しました。

講師:安來正博(国立国際美術館主任研究員)

2 月25 日(土) 14:00 から2 階ホールにて

◎ 学芸員による展示解説>終了しました。

3 月11 日(土) 14:00 から会場にて(要観覧券)


izumi.jpg
1 泉茂《インディアン》1956年 石版、紙
2 泉茂《しゃも》1957年 油彩、キャンバス
泉茂《Painting(FS2008)》1967年 油彩、キャンバス
泉茂《鎮魂歌》1988年 アクリル絵具、キャンバス
5 畑祥雄『ちょっと他所いきの自画像』より「泉茂」1980年 写真、紙


Tweet

Clip to Evernote

ダウンロード

印刷用ページを開く