和歌山県立近代美術館

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ここだけの日本画

ここだけの日本画
稗田一穂《帰り路》1981

会期: 2015(平成27)年9月11日(金)ー11月3日(火・祝)

【終了いたしました。ご来館ありがとうございました。】

 

 

ここだけの日本画

Japanese-style Paintings from the Collection of The Museum of Modern Art, Wakayama

 

 

 

 

豊かな歴史や文化を持つ和歌山は、日本画の分野でも近現代美術を開拓してきたすぐれた画家を輩出し、また多くの日本画家が風光明媚なこの地を訪れ画題としてきました。この展覧会では、当館が和歌山ゆかりの日本画家を中心にして培ってきた日本画コレクションの中から、代表的な作品をご紹介します。

日本美術院の創設に携わった下村観山(1862〜1930)、同院で作品を発表し、青龍社を主宰した川端龍子(1885〜1966)はともに東京で活躍した和歌山市出身の画家です。当館の所蔵品の中でも注目される彼らの作品は、それまでの日本画のあり方に一石を投じました。

一方、和歌山県田辺市出身で、国画創作協会の設立に加わった野長瀬晩花(1889〜1964)を軸に、晩花と交友の深い秦テルヲ(1887〜1945)や国画創作協会会員の土田麦僊(1887〜1936)らのほか、同会にも参加した日高昌克(1881〜1961)、日本南画院で活躍した山口八九子(1890〜1933)など和歌山に縁深い作家を含め、当館ではその周辺の京都画壇に関しても収集を進めてきました。今や当館の日本画コレクションの大部分を占めるこれらの作品には、目覚ましく揺れ動く京都の日本画の状況がうかがえます。

また、戦後関西で結成されたパンリアル美術協会の三上誠(1919〜1972)、下村良之介(1923〜1998)らの、日本画の従来の枠組みを超えた前衛的な表現から、現在も第一線で活躍する和歌山県田辺市出身の稗田一穂(1920〜)の日本画の伝統に根ざした詩情あふれる表現にいたるまで、幅広い作風をもつ当館所蔵の現代作品も、日本画の新たな可能性を考える上で欠かせない存在です。

本展覧会では、主に当館の所蔵品59点から、和歌山ゆかりの作家や同時代の作家の名品を展示し、伝統と革新が交錯する近現代の日本画の魅力に迫ります。

 


 

【会場】和歌山県立近代美術館 2階展示室

【会期】2015(平成27)年9月11日(金)ー11月3日(火・祝)

【開館時間】9:30~17:00(入場は16:30 まで)

【休館日】月曜日(ただし月曜日が祝休日の場合は翌平日休館)

【観覧料】一般510(410)円、大学生300(250)円 ( )内は20 名以上の団体料金

*高校生以下、65 歳以上、障がい者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料

*毎月第4土曜日は「紀陽文化財団の日」として大学生無料

【同時期に開催の展覧会】

コレクション展 2015—秋」 9月19日(土)—12月6日(日)

特集 生誕120年 逸見享」 9月19日(土)—12月6日(日)

 


 

【関連事業】

◎記念講演会

10月25 日(日)14:00~15:30 2階ホールにて

 ※先着120 名 当日9:30 から整理券を配布します

 

千住博(日本画家・京都造形芸術大学教授)

「日本画とは何か。恩師・稗田一穂先生から学んだこと」


・・・本展覧会出品作家の稗田一穂氏に東京芸術大学で学び、

現在は国内外で活躍する日本画家の千住博氏を講師に迎え、

師弟間のエピソードや、日本画などをテーマにお話しいただきます。

詳しくはこちら

 

◎フロア・レクチャー(学芸員による展示解説)

9月26日(土)、10月4日(日)、10月24日(土) 14:00〜15:00 2階展示室にて

 


 

ここだけの日本画 画像1
野長瀬晩花《島の女》1916頃

ここだけの日本画 画像2
川端龍子《草》大正時代

ここだけの日本画 画像3
山口八九子《月見草と少女》1912頃

 

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