和歌山県立近代美術館

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「恩地孝四郎展」関連企画 本の美術:ルリユールへの誘い

 

本の美術:ルリユールへの誘い

会期:4月29日(金・祝)〜6月12日(日)

会場:和歌山県立近代美術館1階リーディングコーナー(観覧無料)

 ※リーディングコーナーは、1階の大階段の左、コレクション展出入口の向かいです。

主催 : 和歌山県立近代美術館、東京製本倶楽部

 

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特別展「恩地孝四郎展 抒情とモダン」の関連企画として、「本の美術:ルリユールへの誘い」展を開催します。

 

恩地孝四郎は版画家、画家として知られるほか、装幀家として活躍しました。1952年には著作『本の美術』を発表し、美しい本の世界を普及することにも尽力しています。そこで述べられた「本は文明の旗だ、その旗は美しくあらねばならない」という言葉は、今も共感を呼ぶものです。

「恩地孝四郎展」では、国内外から集めた恩地の版画作品243点を中心に、装幀本はもちろん、恩地自身が「出版創作」と呼んで取り組んだ挿画本など、本の作品79点が展示されます。

今回の関連企画は、恩地が深く関わった「本の美術」の中でも、特別な1冊を手仕事で仕上げる、中世ヨーロッパから続く製本工芸(フランス語でルリユール)の世界を、東京製本倶楽部の協力のもと14作家20作品により、ご紹介しようとするものです。

素材となる本文を様々な様式で綴じ、山羊革や仔牛革などでデザインされた表紙と組み合わせるまで、微細な神経と感覚を働かせ複雑な工程を経て仕上げられるルリユールは、本の理想型を求める、人間にとって最も文化的な営みと言うこともできるでしょう。普段はあまり目にする機会の少ない世界に、恩地孝四郎展と合わせて、ぜひ触れてみてください。  

 

*東京製本倶楽部は、工芸製本の第一線で活躍する製本家を中心に、デザイナーや出版、研究に携わる有志によって1999年に結成され、展覧会や講演会、研究、ワークショップ等の活動を続けています。

東京製本倶楽部公式サイト >http://bookbinding.jp

 

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