和歌山県立近代美術館

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特集 コレクション/ドネーション

特集 コレクション/ドネーション
佐伯祐三《レ・ジュ・ド・ノエル》1925年

会期: 【終了しました】2014年12月16日(火)―2015年2月22日(日)

【終了しました】

美術館では誰でもさまざまな作品を見ることができます。
多くの人が誰でも美術に触れられるように、作品を集め、守り、展示することが、美術館の仕事とされています。とはいえ、作品を集めるのは美術館だけではありません。美術を愛し、自分のもとに作品を集める人も少なくありません。そのような個人が集めたコレクションを広く公開する場として生まれた美術館もあります。また、個人から作品が寄贈(ドネーション)されることで、美術館のコレクションは一層充実していきます。長年にわたって集めた多くの作品を全米の美術館に寄贈したコレクター、ハーブとドロシー・ヴォーゲル夫妻は、映画で紹介され一躍有名になりました。
当館も、これまでに多くの作品を寄贈いただいてきました。現在14000点にのぼるコレクションのうち60%を超える8500点以上がご寄贈によるものです。この展覧会では、個人から寄贈いただいたまとまりのあるコレクションをいくつか紹介します。寄贈によってコレクションの幅が広がり、未来へ延びていくことが見ていただけるでしょう。

  • 【会期】 2014(平成26)年12月16日(火)―2015(平成27)年2月22日(日)
  • 【会場】 和歌山県立近代美術館 展示室B
  • 【開館時間】 9時30分−17時(入場は16時30分まで)
  • 【休 館 日】 月曜日/1月12日(月・祝)は開館し、翌13日(火)休館、12月29日(月)-1月3日(土)
  • 【観 覧 料】 一般 340(270)円、大学生230(180)円 (  )内は20名以上の団体料金
    *高校生以下、65歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料
    *コレクション展 2014・2015ー冬と共通
  • 【開館時間】 9時30分−17時(入場は16時30分まで)
  • 【関連事業】 フロア・レクチャー(学芸員による展示解説)
    12月23日(火・祝)、1月4日(日)、2月11日(水・祝)、14時から会場にて 

▶▶関連企画 映画上映会とアフタートーク

映画鑑賞の後、大阪教育大学名誉教授で当館にコレクションを寄贈された田中恒子さんと当館教育普及課長の奥村泰彦がお話します。 

1)映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』上映会とアフタートーク

2015(平成27)年1月11日(日)14時から
和歌山県立図書館 メディア・アートホールにて
先着200名、鑑賞費用500円
主催:和歌山芸術文化支援協会(wacss)

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2)映画『ハーブ&ドロシー2 ふたりからの贈りもの』上映会とアフタートーク

2015(平成27)年1月12日(月・祝)14時から
美術館2階ホールにて
先着120名、要入場券、当日開館時から整理券配布
主催:和歌山芸術文化支援協会(wacss)
協力:和歌山県立近代美術館友の会
© FINE LINE MEDIA Inc. All Rights Reserved.


 【展覧会概要・主な出品作品】

当館にご寄贈いただいた個人コレクションのいくつかを紹介します。いずれも良い作品を多くの人に見てもらいたいという意思に基づいてご寄贈いただいたものです。

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1)玉井コレクション
玉井一郎氏(1926-2003)からご寄贈を受けた作品です。玉井氏は阪南市に生まれ、和歌山市で医師を務めるかたわら、当館友の会会長をはじめ様々な役職を歴任し、県の文化振興に寄与されました。当館には山本豊市や瑛九、原勝四郎など279点を寄贈いただきました。中でも13点を数える佐伯祐三作品は、その生涯を通覧できる重要なものです。

画像:佐伯祐三《広告のある門》1925

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2)森コレクション
森林平氏(1921-2005)から平成13年度にご寄贈いただいた作品。和歌山県すさみ町出身の森氏は森精機製作所を創業し、工作機械製造のトップ企業に育てた人物です。卒業された和歌山県師範学校の跡に建った当館に、故郷への恩返しとして集められた作品を寄贈されました。

画像:島村三七雄《カジノ・ド・パリの踊り子》1936

3)篠田夫妻コレクション
和歌山市内で医師として仕事をされた篠田博之氏(1929-2011)とめぐみ氏(1938-2009)ご夫妻からは、平成6年度以降、数度に分けて作品を寄贈いただきました。その内容はルオーをはじめ、それまでに収蔵できていなかった日本近代の洋画を中心に21点となっています。

 

GlassAngel2.jpgのサムネール画像

4)ブリッジ

当館が収集を続けている近・現代の版画コレクションをさらに充実させることを目指して作品の収集、寄贈を行った匿名のグループです。加納光於、北川健次、木村秀樹、山本容子ら、現代版画の重要な作家の作品をコレクションに加えていただきました。

画像:木村秀樹《Glass Angel 2》1982

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5)田中恒子コレクション
田中恒子氏(1941- )が収集された作品を平成22年にまとめてご寄贈いただきました。住居学を専門とされた田中氏は、丁寧な暮らしを提唱し、現代美術と一緒に暮らすことを実践されていましたが、作品の保存と公開を考え、当館に一括で寄贈されました。860点を数える作品は多様な傾向を含んでいますが、若い作家を応援するという方針に基づいて集められた作品を中心に紹介します。

画像:西田潤《No.3-A》2001

6)ヴォーゲル夫妻コレクションの作家たち

ハーブとドロシーのヴォーゲル夫妻は、映画『ハーブ&ドロシー』で紹介されたことで一躍注目を集めました。彼らが収集を始めた当時、まだほとんど認められてなかった作家たちは、今日では美術の重要な潮流を形づくったものとして高く評価されており、世界中の美術館に作品が収集されています。当館の収蔵作品から、ヴォーゲル・コレクションに含まれている作家を紹介します。

 


 

 

【同時開催の展覧会】

コレクション展2014/15-冬
2014(平成26)年12月16日(火)―2015(平成27)年2月22日(日)

『月映(つくはえ)』展 田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎―木版にいのちを刻んだ青春
2015(平成27)年1月17日(土)ー3月1日(日)

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