和歌山県立近代美術館

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コレクション展 2015−秋 特集:アメリカ移民の歴史と芸術家たち

コレクション展 2015−秋 特集:アメリカ移民の歴史と芸術家たち
石垣栄太郎《街》1925

会期: 2015(平成27)年9月19日(土)ー 12月6日(日)



当館は、1963(昭和38)年に和歌山城の敷地内に開館した和歌山県立美術館を前身として、1970(昭和45)年11月、県民文化会館内に開館しました。明治時代以降の和歌山ゆかりの作家を紹介することを中心に活動を続け、1994(平成6)年には黒川紀章の設計による現在の建物でリニューアルオープンしました。それに伴い、作品収集の範囲を国内外に広げ、現在では総数1万点を超える作品を所蔵しています。

コレクション展では、幅広い美術の表現に接していただけるよう、季節ごとに展示を替え、さまざまな観点から作品紹介を続けています。

今回は「和歌山ゆかりの作家と近現代の美術」によって当館の名品を紹介するほか、「特集:アメリカ移民の歴史と芸術家たち」のコーナーを設けます。また特集 生誕120年 逸見享を同時開催します。

出品作品については、下部のpdfファイルをご覧ください。


 

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特集:アメリカ移民の歴史と芸術家たち

 

和歌山県は、全国で6番目に多くの海外移住者を送りだした移民県です。明治期より多くの和歌山県人が、ハワイ、アメリカ西海岸、カナダ、オーストラリア、ブラジルなどへ向けて海を渡りました。彼らは、移住先で稼いだお金を故郷へ送金し、当時の地域経済を支えました。また、移住先においては、漁業や農業をはじめ、さまざまな分野の発展に貢献しています。

和歌山県立近代美術館は、特にアメリカ移民の歴史と関わりのある4人の芸術家、石垣栄太郎(いしがき えいたろう/1893-1958/太地町出身)、浜地清松(はまじ せいまつ/1885-1947/串本町出身)、ヘンリー杉本(へんりー すぎもと/1900-1990/和歌山市出身)、保田龍門(やすだ りゅうもん/1891-1965/紀の川市出身)の作品を収蔵しています。

石垣、浜地、杉本は、先にアメリカで仕事に従事していた親や兄たちに呼び寄せられて渡米し、働きながら美術を学んで、画家としての道を歩みました。また保田の芸術活動を経済的に支えたのは、カリフォルニアで農業を営んでいた兄でした。彼らの活動は、それぞれが生まれた場所の移民の歴史と深く結びついています。

この特集は、4人の芸術家たちの作品を和歌山県のアメリカ移民の歴史を語る資料とともに展示することで、移民という視点から彼らの芸術活動に光を当て、その意味を再考するものです。

4作家21点、資料約30点。


【主  催】  和歌山県立近代美術館、和歌山大学紀州経済史文化史研究所

【協  力】  太地町歴史資料室、那賀移民史懇話会

【助  成】  平成27年度 文化庁 地域の核となる美術館・博物館支援事業

【会  場】  和歌山県立近代美術館 1階展示室A

【会  期】  2015年9月19日[土]− 12月6日[日]

【開館時間】  9時30分−17時(入場は16時30分まで)

【休 館 日】  月曜日(ただし9月21日、10月12日、11月23日は開館し、9月24日、10月13日、11月24日休館)

【観 覧 料】  コレクション展と共通

           一般340(270)円、大学生230(180)円()内は20名以上の団体料金

            *高校生以下、65歳以上、障害者、県内に在学中の外国人留学生は無料

            *毎月第4土曜日は「紀陽文化財団の日」として大学生無料


【関連事業】

「移民と和歌山」ギャラリートーク&シンポジウム>終了しました

11月3日(火・祝)


  (1)ギャラリートーク「アメリカ移民の歴史と芸術家たち」

  13時30分14時30分 1階展示室にて(要観覧券)

  梅田律子(那賀移民史懇話会)、櫻井敬人(太地町歴史資料室)、

  奥村一郎(和歌山県立近代美術館)、東 悦子(和歌山大学)


(2)シンポジウム「移民をめぐる和歌山の今とこれから」

  14時50分16時30分 2階ホールにて(入場無料、先着120名)

  ・基調報告「和歌山における移民をめぐる5年間の取組みを振り返って」

  東 悦子(和歌山大学)

  ・パネルディスカッション「現在の取組み状況と今後の展望」

パネリスト:

櫻井敬人(太地町歴史資料室)、亀井勝博(公益財団法人 和歌山県国際交流協会)、迫間侑(和歌山県中南米交流協会)奥村一郎(和歌山県立近代美術館)

コーディネーター:

 東 悦子(和歌山大学)

 

◎ジュニア向け展示解説

12月6日(日)15時16時 展示室にて

大人の参加も歓迎します。入場券をお持ちの上、会場入口にお集まりください。 

 

【同時期に開催の展覧会】

ここだけの日本画」 〜11月3日[火・祝]>終了しました

特集 生誕120年 逸見享」 同時開催

コレクション展 2015−秋 特集:アメリカ移民の歴史と芸術家たち 画像1
浜地清松 《暖炉》1911

コレクション展 2015−秋 特集:アメリカ移民の歴史と芸術家たち 画像2
ヘンリー杉本《Longing(切望)》1968

コレクション展 2015−秋 特集:アメリカ移民の歴史と芸術家たち 画像3
保田龍門 《母の像》1915


   


ツナ缶「イートウェル・カリフォルニア・マカレル」太地町歴史資料室蔵

『町報』と『町報海外号』 太地町歴史資料室蔵

鞄型移民トランク 和歌山大学紀州経済史文化史研究所蔵

 


 

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