和歌山県立近代美術館

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コレクション展 2015/16−冬

コレクション展 2015/16−冬
瑛九《自転車》1956(昭和31)

会期: 2015(平成27)年12月23日(水・祝)ー 2016(平成28)年3月13日(日)

「コレクション展 2015・2016−冬」を開催いたします。

当館は、1963(昭和38)年に開館した和歌山県立美術館を前身として、1970(昭和45)年11月、県民文化会館内に開館しました。明治時代以降の和歌山ゆかりの作家を紹介することを中心に活動を続け、1994(平成6)年には黒川紀章の設計による現在の建物でリニューアルオープンしました。それに伴い、作品収集の範囲を国内外に広げ、現在では総数1万点を超える作品を所蔵しています。

所蔵作品を紹介するコレクション展においては、幅広い美術の表現に接していただけるよう、季節ごとに展示を替え、さまざまな観点から作品紹介を続けています。なかでも、展示の主要なテーマとしているのが、「和歌山ゆかりの作家と近現代の美術」です。

和歌山県は近代以降、すぐれた美術家を多数輩出しています。洋画では、草創期に活躍した神中糸子を始まりに、保田龍門、村井正誠のほか、アメリカに渡って活躍した石垣栄太郎や浜地清松らも注目されます。日本画では、その確立に関わった重要な画家である下村観山や川端龍子、大正期に独自の画風を展開した野長瀬晩花、また戦後日本画の革新に大きな役割を果たした稗田一穂も本県の出身です。

彫刻では、戦前に活躍した建畠大夢と保田龍門、それぞれの子息で戦後の彫刻界を切り開いた建畠覚造と保田春彦。版画では、大正初期に革新的な表現を実現した恩地孝四郎と田中恭吉、戦後を代表する版画家のひとり浜口陽三も、それぞれ本県にゆかりがあります。

名前を挙げた作家すべての作品を毎回紹介することはできませんが、こういった作家を軸として、コレクション展では、日本において展開した美術の流れを、近代から現代にわたって概観できるよう、ご紹介しています。あわせて、海外の作家や新しい世代の作家たちの作品も紹介し、現代における美術表現の広がりもご覧いただきます。

また今回は、大正時代に西洋の美術を積極的に紹介しようとした和歌山出身の編集者、北山清太郎とその周辺作家たちを集めたコーナーを設けます。美術書を通して西洋の新しい美術から刺激を受け、自らも美術雑誌を発刊することを通じて、広く一般に広めようとした北山らの活動の一端をご覧ください。

出品点数はおよそ80点の予定です。

 


 

【会 場】 和歌山県立近代美術館 1階展示室

【会期】 2015(平成27)年12月23日(水・祝)ー 2016(平成28)年3月13日(日)

【開館時間】 9時30分−17時(入場は16時30分まで)

【休 館 日】 月曜日(ただし月曜日が祝休日の場合は翌平日休館)

【観 覧 料】 一般340(270)円、大学生230(180)円 ( )内は20名以上の団体料金

            *高校生以下、65歳以上、障がい者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料

            *「特集 光について」と共通



 

 

【同時期に開催の展覧会】

「生誕110年 村井正誠展 ひとの居る場所」 〜2月24日[日]

「特集 光について」 同時開催


コレクション展 2015/16−冬 画像1
田中恭吉《南国(紀州にて)》1912(明治45/大正元)

 

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