和歌山県立近代美術館

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特集 光について

会期: 2015(平成27)年12月23日(水・祝)ー 2016(平成28)年3月13日(日)

前谷康太郎《Reconsider》2015 ビデオインスタレーション

 

 

光について


太陽の光、星の光、火の光、電気の光・・・。

自然の光や人工の光、私たちはさまざまな光に取り囲まれて生活しています。

「見る」ことにとって光は欠かせませんし、絵画や彫刻、版画といった視覚芸術においても、光は重要な存在です。それは照度の確保というだけでなく、印象派が、光の変化を描くことによって新しい芸術表現を展開したように、光(とその影)をどのように表現するのかということは、美術における大きなテーマであり続けています。写真や映像といったメディアは、さらにその表現領域を拡大しました。

 本展では、光をテーマに現代の美術作品を紹介し、その存在に思いを巡らせます。鏡に反射する太陽の光と移動の軌跡をフィルムに定着させ、風景のなかに光が点在する不思議な写真を制作する佐藤時啓。 太陽光線をレンズで集め、木片に焼き付けることで、光を物質化して見せるロジャー・アックリング。 天体を撮影した天文台の写真をそのまま引用してみせるトマス・ルフ。印画紙に直接置いた物体に光を当てて感光させることで画像を創作する瑛九。夜景のなかの電灯や窓の灯りを、その光の部分をキャンバスの地の色を塗り残すことによって表現する小柳裕。銅版画の、紙にインクののらない部分の白さを日射に例えてみせる中西夏之。光を収集し、それらを光そのものとしての映像へと還元する前谷康太郎。

さまざまな光のあらわれを通して、私たちは認識している世界の在り方を問い直すことにもなるでしょう。

出品作家: 瑛九、小柳裕、佐藤時啓、中西夏之、前谷康太郎、ロジャー・アックリング、トマス・ルフ 


【会 場】 和歌山県立近代美術館 1階展示室B

【会 期】 2015(平成27)年12月23日(水・祝)ー 2016(平成28)年3月13日(日)

【開館時間】 9時30分−17時(入場は16時30分まで)

【休 館 日】 月曜日(ただし月曜日が祝休日の場合は翌平日休館)

【観 覧 料】 一般340(270)円、大学生230(180)円 ( )内は20名以上の団体料金

            *高校生以下、65歳以上、障がい者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料

            *「コレクション展 2015/16-冬」と共通


【同時期に開催の展覧会】

「生誕110年 村井正誠展 ひとの居る場所」 〜2月24日[日]

「コレクション展 2015/16-冬」 同時開催

特集 光について 画像1
小柳 裕《Shrine (Source of Light 14-7)》2014 油彩、アクリル、麻布、パネル

特集 光について 画像2
瑛九フォトデッサン作品集《真昼の夢》(9点) 1950-51 ゼラチン・シルバー・プリント

特集 光について 画像3
佐藤時啓《光ー呼吸シリーズより #330 Taiji》1998 アーカイバル・ピグメント・プリント

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