和歌山県立近代美術館

和歌山県立近代美術館

  • English
  • 中文
  • 한국어
  • 日本語
  • トップページへ
  • 展覧会ページへ
  • イベントページへ
  • コレクションページへ
  • 施設・沿革ページへ
  • 利用案内ページへ

トップページ > これまでの展覧会 > 企画展「もようづくし」

印刷用ページを開く

企画展「もようづくし」

企画展「もようづくし」
染谷 聡《縁鹿 ( サイクルジカ )》2008 漆(乾漆技法)、薬莢、 鹿の角、金銀ほか 当館蔵

会期: 2020年4月25日(土)−6月28日(日)

 

 

 

 

moyo_title.jpg

 

 

 

 

 


 

終了いたしました。

ご来館ありがとうございました。

 



 

栗山茂_古代の賦.jpg

私たちの身の回りは、さまざまな模様で彩られています。古くから人間は、そのいとなみの中で数々の模様を考案してきました。また、自然界へ目を向ければ、個性的な形や色による模様があふれていることにも気づかされます。人がこうした身の回りの造形に触発されて生み出した模様も少なくありません。やがて模様は単なる飾りを超え、そこに祈りが込められたり、呪術的な力を持たせられたりしながら、私たちの生活に寄り添ってきました。

しかし、近代以降の美術の世界では、生活から美術が切り離されて「アート」としての自律性が重要視されたことから、模様の存在は工芸やデザインの分野とともに軽視されがちでした。一方で、模様を美術の一要素として積極的に用いたり、「用の美」を重んじ、その復権を求めたりした作家によって、模様の表現は根強く展開されてきました。そして現代では、伝統的な技法を踏襲しながら模様を生まれ変わらせた作品や、素材の模様に着目した作品、抽象画の領域において限りなく模様に近い表情を見せる作品、模様をひとつの記号や象徴として活用したコンセプチュアルな作品など、個々のジャンルを超えて増殖するかのように、模様の世界は多様な広がりを見せています。

この展覧会では、当館所蔵品を中心に、県立紀伊風土記の丘、県立博物館、市立博物館、県立自然博物館からの協力も得て、色々な角度から私たちの世界をとりまく模様にアプローチし、美術表現としてのその可能性についても再考します。

右:栗山茂《古代の賦・装》1989 紙凸版、紙 当館蔵

 


 

会場 和歌山県立近代美術館 2階展示室

宮田彩加_鴛流水図.jpg

開館時間 9:30〜17:00 入場は16:30まで

休館日 月曜日[ただし、5月4日(月)は開館し、5月7日(木)休館]

観覧料 一般520(410)円、大学生300(260)円 ( )内は20名以上の団体料金

高校生以下、65歳以上、障害者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料

毎月第四土曜日(4月25日、5月23日、6月27日)は「紀陽文化財団の日」として大学生無料

主催 和歌山県立近代美術館

右:宮田彩加《鴛流水図》2015 布、糸 当館蔵

 



関連事業

新型コロナウイルス感染症の拡大状況に鑑み、全てのイベントの開催を一旦中止とさせていただいております。もし状況を見て、延期し実施する場合は、最新情報をホームページ等でご案内いたしますので、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

▽ワークショップ「もよう採集」*中止となりました。

5月5日(火・祝) 13:00〜17:00

今回の出品作家である漆の造形作家・染谷聡氏をお招きして、模様の表現を楽しむワークショップです。

講師近影(撮影:TAKERU koroda)小.jpg

◯染谷聡(そめや・さとし/漆作家)
1983年東京都生まれ、幼少期の6年間をインドネシアで暮らす。2014年京都市立芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了 博士号(美術)取得。現在、京都造形芸術大学非常勤講師。
漆のシンボリズムをテーマに、漆芸(あるいは日本文化)における装飾である「加飾」を糸口に作品制作を行う。
主な展示に、「YAMBARU ART FESTIVAL」(沖縄、2019年)、「Showcase gallery 2018」( 横浜市民ギャラリーあざみ野、2018年)、「あめのふる穴」 (中村屋サロン美術館、2018年)、「Hard Bodies」( Minneapolis Institute of Art 、2017年)、「5Rooms」(神奈川県民ホール、2016年)、「IMAYŌ」(UHM Art Gallery / ホノルル美術館、2016年)、「装飾の力」(東京都国立近代美術館工芸館、2009年)など。京都市芸術新人賞受賞(2014年)
撮影:TAKERU koroda

*要参加申込み。詳細な内容や、申込み方法など、決まりしだい当館HP等で告知します。

 

 

 

moyo.jpg

▽シンポジウム「もようがたり」

6月21日(日) 14:00〜15:30*中止となりました。

和歌山の5つのミュージアム(県立紀伊風土記の丘、県立博物館、市立博物館、県立自然博物館、県立近代美術館 ※予定)の学芸員が集まり、様々な切り口で模様をテーマにお話しします。

*2階ホールにて 13:30開場 先着120名 聴講無料

▽たまごせんせいとわくわくアートツアー(和歌山大学美術館部の学生による鑑賞ガイド)*中止となりました。

4月29日(水・祝) 13:00〜14:00

*2階展示室にて 申込不要、要観覧券

▽こども美術館部(小学生対象の作品鑑賞会)*中止となりました。

5月2日(土) 11:00〜12:00

*2階展示室にて 2日前までに電話(073-436-8690)かメール(bijutsukanbu@gmail.com)で要申込み。小学生は無料、展示室に同伴される保護者は要観覧券

▽だれでも美術館部(みんなでお話しをしながら楽しむ作品鑑賞会)*中止となりました。

5月2日(土) 14:00〜15:00

*2階展示室にて 申込不要、要観覧券

▽担当学芸員によるフロアレクチャー*中止となりました。

5月3日(日)、6月7日(日)いずれも14:00〜15:00

*2階展示室にて 申込不要、要観覧券

 


 

同時期に開催の展覧会

コレクション展2020-春/特集 浜地清松

4月25日(土)~6月21日(日)

県立博物館(となり)の特別展

戦乱のなかの熊野―紀南の武士と城館―

4月25日(土)~6月7日(日)

ダウンロード/File Download

印刷用ページを開く