和歌山県立近代美術館

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雪山行二前館長からのメッセージ一覧

このたびの台風で亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された方々には心からお見舞いを申し上げます。 今年の夏、和歌山県立近代美術館は例年にない賑わいを見せました。その理由の一つは、大人の観覧料金を夏休みに限って通常の500円から半額の250円に下げたことです。宿題をしに来るお子さんに付いて来たというお父さん、お母さんも沢山いらっしゃいました。1年中250円でご覧いただければ良いのですが。 『なつやすみの美術館「みること」「...

  8月も下旬に入りましたが、あいかわらず暑い日が続いています。 皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 和歌山県立近代美術館はおかげさまで例年にない賑わいを見せています。その最大の理由は、夏期の大人の入場料金を通常の500円から半額の250円に引き下げたことです。アンケート調査の結果を見ても、250円ならば安いと大好評です。「宿題をしに近代美術館にくる子どもに付き添って来たが、たいへん楽しかった。」と言って下さるお父さん、お母さ...

暑中お見舞い申し上げます。 梅雨も明けて本格的な夏に入りました。皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 東北地方でも猛暑が続いているようですが、被災された方々には、何よりもおからだを大切にと願うばかりです。1日も早く心安らかに暮らせる日が戻ってくるようお祈りしています。 和歌山県でも、先日かなり大きな地震に見舞われたうえ、このたびは台風の直撃を受けました。防災には日ごろから充分お気をつけ下さい。 さて、6月28日(火)に「コレクション展20...

いかにも梅雨と呼ぶにふさわしいジメジメとした天気が続いていますが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 東日本大震災から100日が過ぎました。放射能問題についてはまだまだ予断を許しませんが、全体としては少しずつ復興のきざしが見えてきたように思えます。被災した文化財の救出活動もようやく始まりました。絵画、彫刻をはじめ広く文化財は人間の精神と心の営み、そして地域の記憶と誇りを伝えるものです。被災した地域がこれから復興に向かうなかで、文化財は人...

ゴールデンウィークも終わり、いよいよ新緑がまぶしい季節となりました。 皆様はお元気でお過ごしでしょうか。   東日本大震災で亡くなられた方々には深く哀悼の意を表します。そして、被災され、不安と緊張のなかで長期にわたって不自由な生活を強いられている方々には、1日でも早く心安らかな生活を取り戻せるように願わざるをえません。 このたびの震災では美術館・博物館、寺社、あるいは個人が所蔵する文化財も多数被災しました。絵画、彫刻はもとより...

桜の花も散り、いよいよ新緑がまぶしい季節となりました。皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 東日本大震災で亡くなられた方々には深く哀悼の意を表します。そして、被災され、不安と緊張のなかで長期にわたって不自由な生活を強いられている方々には、1日でも早く心安らかな生活を取り戻せるように願わざるをえません。 このたびの震災では美術館・博物館、寺社、あるいは個人が所蔵する文化財も多数被災しました。絵画、彫刻はもとより、広く文化財は人間の精神...

本当に想像を絶する事態となりました。東北・関東大震災で亡くなられた方々に深く哀悼の意を表します。そして被災され、不安と絶望のなかで不自由な生活を送られている方々には、ただただ生き抜いてくださいと申しあげるほかはありません。 このような大災害にあっては、美術館はまったく無力のように感じられます。しかし、これから復興していくなかで、被災された方々に慰めと生きる勇気を与えるのが美術館の務めだと思います。悲嘆に暮れる方々にとって美術館はひとつ...

 和歌山市内にも雪が積もるなど、今年の冬は例年になく寒いと思っていたら、その後は一転して4月のようなポカポカ陽気になったり、異常気象とはいうものの天気というのは本当に不思議なものです。桜の開花も待ち遠しくなってきましたが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 当館が現在の新しい建物に移ってから、今年で早くも17年たちます。いろいろガタも出てきたため、いま閉館して、機械設備を中心に改修工事をしています。皆様が接する所ではトイレが...

今年の冬は例年になく寒い日が続いていますが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 昨年秋から開催していた「保田春彦展 近作デッサンを中心に」と「コレクション展2010-秋冬」が、1月30日(日)に終了しました。 保田春彦(1930年、和歌山県粉河町生まれ)は抽象彫刻の主導者のひとりですが、その保田が80歳を目前に、なぜ1000枚を目指して裸婦のデッサンに打ち込んだのでしょうか。人体デッサンこそすべての造形の基本であるという作家の信念...

新年あけましておめでとうございます。 皆様はたのしいお正月をお過ごしでしょうか。本年が皆様にとって平和で幸せな年となりますよう、心からお祈り申し上げます。 昨年は当館の開館40周年にあたり、それを記念して、「ようこそ彫刻の森へ」、「日本近代の青春 創作版画の名品」など、充実したコレクションを基に当館ならではの特色ある企画展を開催したほか、当館の名誉館長をつとめられた平山郁夫氏(1930-2009)を追悼する「日本画が結ぶ心-平山郁...