和歌山県立近代美術館

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館長からのメッセージ一覧

本当に想像を絶する事態となりました。東北・関東大震災で亡くなられた方々に深く哀悼の意を表します。そして被災され、不安と絶望のなかで不自由な生活を送られている方々には、ただただ生き抜いてくださいと申しあげるほかはありません。 このような大災害にあっては、美術館はまったく無力のように感じられます。しかし、これから復興していくなかで、被災された方々に慰めと生きる勇気を与えるのが美術館の務めだと思います。悲嘆に暮れる方々にとって美術館はひとつ...

 和歌山市内にも雪が積もるなど、今年の冬は例年になく寒いと思っていたら、その後は一転して4月のようなポカポカ陽気になったり、異常気象とはいうものの天気というのは本当に不思議なものです。桜の開花も待ち遠しくなってきましたが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 当館が現在の新しい建物に移ってから、今年で早くも17年たちます。いろいろガタも出てきたため、いま閉館して、機械設備を中心に改修工事をしています。皆様が接する所ではトイレが...

今年の冬は例年になく寒い日が続いていますが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 昨年秋から開催していた「保田春彦展 近作デッサンを中心に」と「コレクション展2010-秋冬」が、1月30日(日)に終了しました。 保田春彦(1930年、和歌山県粉河町生まれ)は抽象彫刻の主導者のひとりですが、その保田が80歳を目前に、なぜ1000枚を目指して裸婦のデッサンに打ち込んだのでしょうか。人体デッサンこそすべての造形の基本であるという作家の信念...

新年あけましておめでとうございます。 皆様はたのしいお正月をお過ごしでしょうか。本年が皆様にとって平和で幸せな年となりますよう、心からお祈り申し上げます。 昨年は当館の開館40周年にあたり、それを記念して、「ようこそ彫刻の森へ」、「日本近代の青春 創作版画の名品」など、充実したコレクションを基に当館ならではの特色ある企画展を開催したほか、当館の名誉館長をつとめられた平山郁夫氏(1930-2009)を追悼する「日本画が結ぶ心-平山郁...

11月も半ばをすぎて急に秋も深まり、紅葉も日に日に進んでいます。皆様はお元気でおすごしでしょうか。 本日、「日本画が結ぶ心」と題する、「平山郁夫追悼展示」と「小沢道治展」という二つの展覧会が開幕しました。 平山郁夫先生(1930-2009)が亡くなられて、まもなく1年がたちます。平山先生は国民的画家として美術ファンに広く支持される一方、日本美術院の理事長として、東京藝術大学の学長として、後進の指導、文化財の保護、文化の国際交流など...

11月に入って急に秋も深まり、紅葉も日に日に進んでいます。皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 きょう第64回和歌山県美術展(県展)が、当館と県民文化会館で開幕しました。当館では、洋画、日本画、書、写真、工芸の入賞作品と、彫塑の入選ならびに入賞作品を展示しています。[入場無料。11月14日(日)まで。ただし、11月8日(月)は休館] 美術館の使命は価値のある美術品を収集、保存、公開して、人びとの生活をより豊かで創造的なものにすること...

朝夕は、めっきり秋の気配が感じられるようになりました。皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 さて、当館で開催しておりました開館40周年記念展の第二弾、「日本近代の青春 創作版画の名品」展は10月24日で終了いたしました。ご来館ありがとうございました。 10月23日からは「保田春彦展 近作デッサンを中心に」・「コレクション展2010-秋冬」開催しております。(2011年1月30日まで) 保田春彦展では、日本を代表する彫刻家のひとり、保...

朝夕は、めっきり秋の気配が感じられるようになりました。皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 さて、当館では、開館40周年記念展の第二弾、「日本近代の青春 創作版画の名品」を開催しております。(10月24日まで)。 和歌山県は田中恭吉(きょうきち)と浜口陽三という日本の近現代版画史に偉大な足跡を残す作家を生み、当館はこの分野で、わが国で最も充実したコレクションを誇っています。この展覧会では、わが国に近代版画が誕生した1900年代の初めか...

暑中お見舞い申しあげます。 梅雨あけ以来猛暑が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、当館では7月17日(日)に「コレクション展2010-夏秋」が始まりました。盛り沢山の内容ですが、そのなかで特に興味深いのは、およそ100年前に描かれたスケッチをとおして和歌山のまちを散策する「大亦(おおまた)新治郎のスケッチから-明治・大正の和歌山のまち」ではないでしょうか。大亦新治郎(1894-1947)は和歌山広瀬船場...

和歌山県立近代美術館開館40周年を迎えて 和歌山県立近代美術館が県民文化会館の1階に誕生してから、今年の11月でちょうど40年になります。近代美術を標榜する美術館としてはわが国では5番目に古い美術館です。 私もこの4月で美術館の世界に満34年暮らしたことになりますが、この間だけでも美術館が社会から求められている役割は大きく変化してきました。美術館の使命、それは価値のある美術品を収集し、公開することによって人の心を豊かにし、創造力を育...