和歌山県立近代美術館

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コンサート「20世紀初頭のクラシック音楽とジャポニスム」

 

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「ミュシャと日本、日本とオルリク」展関連企画

演奏者による解説つきコンサート
「20世紀初頭のクラシック音楽とジャポニスム」

「2020 日・チェコ交流100周年 ミュシャと日本、日本とオルリク」展に関連して、音楽におけるジャポニスム・オリエンタリズム(東洋趣味)や相互の影響関係をコンサート形式でご紹介します。解説つきですので、あまりクラシック音楽に詳しくない方でも、お楽しみいただけます。

11月24日(日)14:00-15:00
当館ホールにて(先着100名)

出演:西島麻子(企画構成、ピアノ、編曲、おはなし)、小林厚子(ソプラノ)
賛助出演:斎藤光晴(アルトフルート、ピッコロ)

プログラム(予定)

  1. クロード・ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女(1910作、『前奏曲集1集』よリ)
  2. クロード・ドビュッシー:塔(1903作、組曲『版画』より)
  3. 滝廉太郎(西島麻子〜山田耕筰編):荒城の月(1900年作)
  4. アントニーン・ドヴォジャーク:ユモレスク(1894作)
  5. アントニーン・ドヴォジャーク:月に寄せる歌(1900年作、歌劇『ルサルカ』より)
  6. ボフスラフ・マルチヌー : 雪の上の足跡 Stopy ve sněhu (1912作。歌曲集『ニッポナリ』より、西島麻子 編)
  7. レオシュ・ヤナーチェク:お情深いマリア様(1903年作、歌劇『イェヌーファ』より)
  8. ジャコモ・プッチーニ:ある晴れた日に(1904年作、歌劇『蝶々夫人』より)

 

出演者プロフィール

西島麻子 西島麻子

西島麻子 Asako NISHIJIMA(構成、解説、ピアノ)
和歌山市出身。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。初見・移調・即興・アンサンブル能力と幅広いレパートリーを活かし、第一線で活躍する器楽奏者や声楽家と幾多の共演や録音を行う。編曲も多数手がけ、これまでに10冊の編曲集を出版。母の故・西島加代子の画との共同作品集も。藝大在学中から、全国各地にて『音空間』『音空間PLUS』『よくわかるオペラ』等100公演以上の演奏会を企画制作・構成・出演中。アゼリア賞(和歌山青年会議所)、大桑文化奨励賞(大桑教育文化振興財団)、和歌山市文化奨励賞、きのくに芸術新人賞(和歌山県)を受賞。2018年には日生劇場ファミリーフェスティヴァル『アラジンと魔法のランプ』ピアノの精役にて出演。朝日カルチャーセンター(新宿)、日本声楽家協会ピアニスト。音空間プロジェクト主宰。東京在住。

メッセージ
チェコにはとても親しみを感じています。なぜなら1970年の大阪万博にて、とあるチェコスロバキア(現スロバキア)人と私の祖母が知り合い、以来定期的にスロバキア(や時にはチェコ)と日本を訪ね合って交流を続けているからです。日常的に絵や工芸品を贈り合い昔ながらの歌や踊りを大切にする彼の地にて産み出された温かく生命力あふれる芸術のエッセンスを、そして日本をはじめとするオリエンタルな魅力に惹きつけられた作曲家の作品の数々を、観客の皆さんとご一緒に体感できますよう備えたいと思います。


小林厚子 小林厚子

小林厚子 Atsuko KOBAYASHI(ソプラノ)
東京藝術大学卒業、同大学院オペラ科修了。三澤照男、阪口直子、三池三郎、中村健、F・カステッラーナ、M・グリエルミ、南條年章の各氏に師事。諸役を経て藤原歌劇団「蝶々夫人」に抜擢されタイトルロールデビュー。その後「フランチェスカ ダ リミニ」「マリア ストゥアルダ」「マクベス」「ドン ジョヴァンニ」「アイーダ」などに出演を重ね、ヴェルディレクイエムなど様々なコンサートにも出演。2015年には「蝶々夫人」にてイタリアデビュー。近年では藤原歌劇団「ナヴァラの娘」アニタ役、「蝶々夫人」にて大好評を博した。また新国立劇場高校生向け公演 「蝶々夫人」「トスカ」に主演。同本公演千穐楽では急遽出演依頼を受けトスカ役を務め、 高い評価を得た。

メッセージ
チェコの音楽には幼少から魅かれ憧れを抱いていたものの、イタリアものを主に勉強してきた私自身にはなかなか歌う機会はありませ んでした。2011年に新国立劇場に於いてチェコ出身の作曲家ドヴォジャークの「ルサルカ」、2016年にヤナーチェクによる「イェヌーファ」のカヴァーキャストというチャンスを頂いて以来、チェコ音楽の美しくたくましくしなやかな叙情性に更に更に引き込まれています。様々な出会いがあり、今夏は全曲演奏会形式で「イェヌーファ」に挑戦、たくさんの方々にこのオペラを楽しんで頂けました。音楽を通じて美しいチェコという国の魅力に触れることが出来る喜びに、ワクワクいたしております。


斎藤光晴 Mitsuharu SAITO(フルート)
東京都出身。10歳よりフルートを始める。東京藝術大学卒業。東京ゾリステン、アンサンブルコルディエにソリストとして出演。宮崎国際音楽祭、北九州国際音楽祭に参加。また、東京シンフォニエッタメンバーとして国内はもとよりスペイン、ドイツ、フランス、エジプト、オランダの音楽祭にて同時代の作品の初演に出演。2012~16年、新日本フィルハーモニー交響楽団契約団員。ソロ、室内楽、オーケストラ奏者として国内外の演奏会に多数出演している。これまでにフルートを西郷昌代、小泉剛、佐久間由美子各氏に、室内楽を山本正治氏に師事。現在、東京シンフォエッタ、エロイカ木管五重奏団各メンバー。