和歌山県立近代美術館

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職場体験(ミュージアムショップのしごと)

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美術館のエントランスを入るとすぐに目に入る場所がミュージアムショップです。ここには、展覧会に関係する書籍やグッズ、外国の美術館のミュージアムショップで売られているものなど、他ではちょっと見かけないおしゃれで楽しいものがたくさんあるのです。もちろん、展示室に並んでいる作品のポストカードなども置いてあります。気に入った作品があったら、ぜひ探してみてください。


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さてミュージアムショップでは、そういう「もの」を、実際に販売できる「商品」にしなければなりません。そのためにまず必要なのが、バーコード管理です。商品一つひとつには、全て違う番号が割り当てられています。逆に言えば、同じ商品には同じバーコードを貼らなければなりません。必要な枚数を入力して、バーコードシールをプリントします。バーコードを自分で作れるだなんて、初めての体験にみんなワクワクです。


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作ったバーコードに間違いがないか、一度レジに入力して確認します。今までこんなにバーコードをまじまじと見たことなんてなかったでしょう?


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商品によっては、それぞれを袋に入れるという準備も必要です。仕入れたものを販売できる形にするわけですね。写真は毎年人気のクリスマスカードを準備をしているところ。カードと封筒をセットにして袋に入れます。向きを間違えないように、丁寧に作業中。


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バーコードを貼り付けたら、商品棚に陳列しましょう。お客さんに手にとっていただくためには、どういう風にならべたら良いのか、試行錯誤します。


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ただ並べるだけより、自分たちが気に入ったものをおすすめコメントとしてつけてみることも、一つのアイデアですね。そのためには作品や商品について、知らなければなりません。たった数行書くために、みんなは実物の作品の前に何度も立ったり、本を読んでみたり、自分の言葉で書くことの難しさを痛感している様子。


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そしてお客さんがいらっしゃったら、お金を預かり、レジを打ち、その間に商品を包み、おつりをお渡しします。お待たせしてはいけませんが、何より間違いがあってはいけません。一つものを売るだけで、こんなに作業があるとは知らなかったというのが生徒のみなさんからの声。中学生に結構人気があるミュージアムショップでの職場体験でした。

ミュージアムショップはチケット不要のエリアですので、お近くにお越しの際は、気軽に立ち寄ってくださいね。われわれ職員も、友人に送る葉書やちょっとしたプレゼントなどをここで買ったりしています。

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