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メールマガジン 144号 2019.11.3
このページをプリントアウトし、チケット売場係員にお見せください。団体料金で鑑賞いただけます。
【1枚につき4名様まで有効。2019年12月15日(日)まで】 このメールが見られない方はこちら
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1.「ミュシャと日本、日本とオルリク」開会!
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左:アルフォンス・ミュシャ《「ジョブ」ポスター》1898 宇都宮美術館蔵 右:エミール・オルリク《築地第一ホテルの前の人力車》1901 パトリック・シモン・コレクション、プラハ |
「2020 日・チェコ交流100周年 ミュシャと日本、日本とオルリク」展が開会しました。
この展覧会の中心人物、アルフォンス・ミュシャとエミール・オルリクは、ともに現在のチェコ出身です。19世紀の終わりから、ヨーロッパを席巻したジャポニスム(日本趣味)の影響を受けて展開した同時代のチェコの美術や、ミュシャとオルリクの影響を受けた日本の作家たち、さらにはオルリクと交流のあったウィーンやボヘミア地方の作家たちを採り上げ、グラフィックを舞台に展開した東西の交流を紹介しています。
華やかなミュシャのポスター、日本で初めて紹介されるチェコの作家たち、日本のミュシャ派と呼ばれる明星周辺、日本に向けられたオルリクの新鮮なまなざし、そして20世紀に入ってからの第二世代のジャポニスム。いくつもの独立した展覧会で紹介できるような盛りだくさんな内容が絡み合っています。
11月24日までの前期、11月26日からの後期では100点以上を展示替えして、総数500点を超える出品点数の大展覧会です。
前期最終日に開催するコンサートでは、音楽の面でも、当時の日本やアジアの影響を知ることができます。解説つきですので、クラシックに馴染みがない方でもお楽しみいただける内容です。
【会期】11月2日(土)~12月15日(日) 【会場】1階展示室A 【休館日】月曜日(ただし11月4日、11月11日は開館し、11月5日(火)、11月13日(水)休館) 【入場料】一般1000(800)円、大学生800(640)円
( )内は20名以上の団体料金 高校生以下、65歳以上、障害者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料
【関連事業】 ◎演奏者による解説つきコンサート「20世紀初頭のクラシック音楽とジャポニスム プッチーニ、ドビュッシー、マルチヌー、ドヴォジャーク、ヤナーチェクほか」 11月24日(日)14:00から15:00 当館ホールにて(先着100名) 出演 : 西島麻子(構成、解説、ピアノ)、小林厚子(ソプラノ)
◎講演会「大戦間期におけるチェコのジャポニスム」 12月8日(日)14:00から15:30 当館ホールにて 講師 : ヘレナ・チャプコヴァー(立命館大学准教授) ◎連続講座 1)11月4日(月・休):ミュシャと日本のアール・ヌーヴォー 井上芳子(当館学芸課長) 2)11月30日(土):チェコと日本、知られざる表現の交差について 山野英嗣(当館館長) 3)12月14日(土):ボヘミアの版画家たち オルリク、クレム、ティーマン 青木加苗(当館学芸員)
いずれも14:00から 当館ホールにて ◎フロアレクチャー(学芸員による展示解説) 11月10日(日)、12月15日(日) 14時から 展示室にて(要観覧券)
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特別展 2020 日・チェコ交流100周年
ミュシャと日本、日本とオルリク
2.「外交史料と近代日本のあゆみ」開会!!
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永地秀太《下関講和談判下図》昭和初期 明治神宮蔵 |
和歌山県、和歌山県教育委員会、外務省外交史料館の共催による展覧会、「外交史料と近代日本のあゆみ」が始まりました。
本展は明治期の日本外交のあゆみを、外務省外交史料館が所蔵する史料を中心に紹介するものです。「日米修好通商条約」、「鹿鳴館」、「ノルマントン号」、「日清講和条約」、「日米通商航海条約」など、学校で勉強しましたよね。会場では、この近代日本の歴史を形づくる出来事や事件に関わる貴重な史料の現物をご覧いただくことができます。
また、特に和歌山県での開催ということで、外交分野でも大きな功績を残した本県出身の陸奥宗光に関わる貴重な史料も多数紹介しています。さらには、美術館での開催ということで、外交史料と美術に関わる展示も設けています。外交と美術がどのようにつながるのでしょうか。ぜひ会場でお確かめください。
なお、本展に関しては、お問い合わせ先が下記となりますので、ご留意ください。
和歌山県文化学術課 住所:640-8585 和歌山市小松原通1-1 TEL:073-441-2050 FAX:073-436-7767 メール:e0221001@pref.wakayama.lg.jp
【会期】2019年11月2日(土)~12月15日(日)
【会場】1階展示室B 【休館日】月曜日(ただし11月4日、11月11日は開館し、11月5日(火)、11月13日(水)休館) 【入場料】一般350(270)円、大学生240(180)円 ( )内は20名以上の団体料金 高校生以下、65歳以上、障害者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料 【関連事業】 ◎フロアレクチャー1
11月16日(土)、11月17日(日) 14時から 展示室にて(要観覧券) 講師:冨塚一彦/外務省外交史料館外交公文書編纂官 ◎フロアレクチャー2 11月3日(日)14:00から 11月9日(土)10:30から 12月7日(土)13:00から いずれも展示室にて(要観覧券) 講師:県立文書館・県立近代美術館職員
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外務省外交史料館「外交史料と近代日本のあゆみ」
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和歌山県文化学術課ウェブサイト
3.コレクション展 2019-冬 特集「ニホンラシサを探せ」も開会!!!
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上坂雅人《富士山》1960 当館蔵
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「ミュシャと日本、日本とオルリク」展に関連して、今回のコレクション展では、美術における「ニホンラシサ」を意識させる作品を特集として紹介しています。
「ジャポニスム」は当時の海外の作家たちが解釈した日本らしさのあらわれですが、私たち日本の文化圏に生まれ育った者にとっても「ニホンラシサ」を感じる表現はたくさんあります。それはいわゆる日本画だけでなく、現代の表現にも見え隠れするものです。
さまざまな時代、ジャンルの作品から、私たちの「ラシサ」意識をくすぐる作品をご覧ください。
【会期】11月2日(土)~12月15日(日) 【会場】2階展示室 【休館日】月曜日(ただし11月4日、11月11日は開館し、11月5日(火)、11月13日(水)休館)
【入場料】一般350(270)円、大学生240(180)円 ( )内は20名以上の団体料金 高校生以下、65歳以上、障害者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料
【関連事業】 ◎フロアレクチャー(学芸員による展示解説) 11月9日(土)、11月23日(土) 14時から 展示室にて(要観覧券) ◎こども美術館部「ラシサってナニサ」(小学生対象の作品鑑賞会) 12月7日(土)11:00から12:00 2日前までにメールか電話で要申込み。メール bijutsukanbu@gmail.com / 電話 073-436-8690 (小学生は無料、同伴される保護者は要観覧券)
◎だれでも美術館部(みんなでお話しをしながら楽しむ作品鑑賞会) 12月7日(土) 14:00から 展示室にて(要観覧券) ◎たまごせんせいとわくわくアートツアー(和歌山大学美術館部による鑑賞ガイド) 12月15日(日) 13:00から 展示室にて(要観覧券)
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「コレクション展 2019-冬 特集「ニホンラシサを探せ」」
4.今月は無料入館日が複数あります
先月から始まった毎月第1日曜日の無料入館日。今月は本日、11月3日です。「ミュシャと日本、日本とオルリク」展、「外交史料と近代日本のあゆみ」展、コレクション展、すべてがどなたでも無料でご覧いただけます。
また今月は、11月16日(土)と17日(日)が「関西文化の日」として、また11月22日(金)が「ふるさと誕生日」として無料となりますので、4回も気軽にご来館いただけます。
加えて、11月23日(毎月第4土曜日)は「紀陽文化財団の日」ですので、大学生はさらにもう1回無料となります。
「ミュシャと日本、日本とオルリク」展は「一度で見るのが大変だから何度も来るわ!」という声をお聞きしていますので、ぜひリピートしてお楽しみください。
65歳以上の方、高校生以下、障害者手帳をお持ちの方、県内に在学中の留学生はいつでも無料入館できますので、4回、5回と言わず、何度でもどうぞ。
>入場料無料について
5.貸出中の当館コレクション~あちらこちらで活躍中 |
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「没後90年記念 岸田劉生展」チラシ(山口県立美術館) |
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ニューヨーク・アートシーン ーロスコ、ウォーホルから草間彌生、バスキアまで 滋賀県立近代美術館コレクションを中心に
埼玉県立近代美術館 http://www.pref.spec.ed.jp/momas/ 2019年11月14日(木)〜2020年1月19日(日)
出品> ジャスパー・ジョーンズ《旗》1960-69年 ロイ・リキテンスタイン《クラック》1964年
アンディ・ウォーホル《キャンベル・スープII》1969年 など全36点
*当館で開催した展覧会です。 |
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「ニューヨーク・アートシーン展」チラシ(埼玉県立近代美術館)
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「ピカソ展-ゲルニカ[タピスリ]をめぐって」展チラシ |
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「クリスチャン・ボルタンスキー ー Lifetime」展チラシ
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5.おとなりの博物館 |
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徳川家入国400年を記念した特別展「徳川頼宣と紀伊徳川家の名宝」展が開催中です。和歌山市立博物館との共同開催による大規模な展示です。
紀伊藩初代藩主徳川頼宣(よりのぶ)(1602~71)が父・徳川家康から譲り受けた駿府御分物(すんぷおわけもの)、頼宣やゆかりの人物の所用品、紀伊徳川家ゆかりの寺社に残されている宝物などから、頼宣の生涯と紀伊徳川家の名宝が紹介されています。当館の前期展示と最終日が同じです。お見逃しなく。
特別展「徳川頼宣と紀伊徳川家の名宝」 【会期】10月19日(土)~ 11月24日(日) 【休館日】月曜日(ただし、11月4日、11月11日は開館し、11月5日(火)・11月13日(水)は休館) 【会場】和歌山県立博物館(近代美術館となり)
【入館料】一般830円(680円) 大学生520円(410円) *( )内は20人以上の団体料金。 *高校生以下・65歳以上・障害者は無料。 *和歌山県内に在学中の外国人留学生は無料。
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和歌山県立博物館
>和歌山市立博物館
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編集部より 展覧会の開会前にメルマガ発行したかったのですが、連日の展示作業で追いつかず、発行が遅れましたことをお詫びいたします。
学芸員はデスクワークと肉体労働が極端な業種ですが、今回私は、千葉市美術館の撤収作業から和歌山までの輸送、そして当館での展示作業と、いつも以上に連日の肉体労働が続いており、運動不足の身体が悲鳴をあげています。
しかし不思議なもので、作業中にはあまり痛みが出ません。作業が終わった途端、夕刻に毎日「いたたたた!」と叫んでいますが、これはアドレナリンが出ているからなのでしょうか。[青木]
・・・美術館のつぶやきコーナー・・・ ミュシャとオルリクだけでなく、この展覧会でしか見ることができないチェコの作品がたくさんあります。
プライシク、ヴァーハル、が、私の萌えポイントです。ご覧ください。[井上芳子@ミュシャと日本、日本とオルリク展]
1階では2つ、2階では1つの展覧会が始まりました。どうぞ、お越しください。私は2階の展覧会「コレクション展」を担当しました。
他から作品を拝借して開催する展覧会と併せてみると、もう見られないかもしれない作品とは異なる、コレクションのありかた、「前も見た」「いつも出ている」ことが実は大切なことなのだと、思います。 前とは感じ方が変わったり、気がつかなかったことを発見したり。特別展を見た後にご覧になると、ほっと一息つけるような展示にしています。フロアレクチャーなどのイベントも準備してお待ちしています。[植野比佐見@コレクション展]
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和歌山県立近代美術館 和歌山市吹上1-4-14 T. 073-436-8690 www.momaw.jp The Museum of Modern Art, Wakayama |
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