2025(令和7)年度の展覧会予定

2025(令和7)年度の展覧会をお知らせします。個々の詳細は随時更新します。


MOMAWコレクション 現代の美術

第1期:4月12日(土)~6月1日(日)
第2期:6月6日(金)~7月21日(月・祝)
第3期:7月26日(土)~9月7日(日)
第4期:9月12日(金)~10月19日(日)
第5期:11月1日(土)~2026年1月25日(日)
第6期:2026年1月31日(土)~4月5日(日)

松谷武判《WORK-63-9》1963年 当館蔵

「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」にあわせて開催。1970年、前回の大阪万博と同年に開館して以降、55年にわたる当館の歩みのなかで、「現代」という時代とともに培われてきた多様なコレクションを、何度かの展示替えをしながら1年を通じてお楽しみいただきます。


MOMAWコレクション 和歌山ゆかりの作家と近代の美術

4月12日(土)~6月29日(日)

川口軌外《少女と貝殻》1934年 当館蔵

和歌山県ゆかりの作家を軸にした当館の特色あるコレクションを通して、19世紀後半から1960年代にかけての美術の流れをご覧いただきます。


佐藤春夫の美術愛

4月12日(土)~6月29日(日)

谷中安規《文豪 佐藤春夫》制作年不詳 当館蔵

新宮市出身の詩人であり小説家の佐藤春夫(1892~1964)は、美術にも深い関心を示しました。春夫が愛蔵した美術作品を中心に、その美術との関わりを紹介します。


なつやすみの美術館15 美術の歴史と歴史の美術

7月12日(土)~9月15日(月・祝)

高井貞二《エミグラントの街》1940年 当館蔵

美術館に作品がある理由やその並び方について、考えたことはありますか? あらゆる世代に美術の楽しみ方を伝える展覧会の15回目は、歴史をキーワードに考えます。

 


和歌山をめぐるローカリズムとモダニズム

7月12日(土)~9月15日(月・祝)

シアトル・マクブライド・スタジオ《ブロンズに寄る保田龍門》1920年 当館蔵

ローカルであること、モダンであること。和歌山という地域をめぐる近代と美術について、コレクションを中心に振り返り再考する機会とします。

 


特別展 生誕120年 村井正誠 色のやどり・形のうぶすな

9月27日(土)~11月30日(日)

村井正誠《アラブの窓》1929年 当館蔵

村井正誠の探求は、国境を越え、あらゆる時代に通じる表現としての抽象絵画に至りました。あらためて、その芸術が育まれた場所、時、人との関わりに作品の故郷を探しましょう。

 


MOMAWコレクション 名品選

9月27日(土)~2026年1月8日(木)

佐伯祐三《レ・ジュ・ド・ノエル》1925年 当館蔵

当館所蔵品のなかから、選りすぐりの名品をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 


第79回和歌山県美術展覧会(県展)

12月10日(水)〜12月14日(日)
12月17日(水)~12月21日(日)

第11回和歌山県ジュニア美術展覧会(ジュニア県展)

12月24日(水)〜12月28日(日)

和歌山県文化学術課ウェブサイト内「県展」ページ

 


MOMAW コレクション 関西の戦後美術

2026年2月14日(土)~5月6日(水・祝)予定
*空調改修工事のため、4月中に1週間程度休館となる可能性があります。

山本容子《Ping Pong Pineapple》1977年 当館蔵

山本容子《Ping Pong Pineapple》1977年 当館蔵

1950年代以降、関西で興った前衛美術を紹介します。

 


万博のレガシー

2026年2月14日(土)~5月6日(水・祝)予定
*空調改修工事のため、4月中に1週間程度休館となる可能性があります。

黒川紀章『イメージ世界の建築』より《心象風景》[EXPO ’70 東芝・IHI館]1982年 当館蔵

黒川紀章『イメージ世界の建築』より《心象風景》[EXPO ’70 東芝・IHI館]1982年 当館蔵

万博と美術の関係について、あらためて考える展覧会。大阪・関西万博での和歌山県出展品も紹介します。

 


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