
2014(平成26)年度の展覧会をお知らせします。
個々の詳細情報は随時更新します。
企画展(2階展示室)
建畠覚造と戦後の彫刻 かたちをさぐる
4月22日(火)~7月6日(日)
和歌山ゆかりの彫刻家、建畠覚造(1919-2006)の遺作を中心とした展覧会。戦後日本の彫刻界を牽引した作家の全体像を、同時代に活躍した彫刻家の作品とともに紹介します。
7月12日(土)~9月23日(火・祝)
夏休み中の子どもたちが、美術に触れるきっかけを作ってきた展覧会の4回目。今回は作品の中にさまざまな生命の表現を見つけます。
和歌山から始まる旅 観光する美術
11月1日(土)~12月7日(日)
絶景を楽しみ、自然の中でリフレッシュする。異文化に触れ、自らを知る。「見たい」「知りたい」という欲求から、美術館のコレクションを「観光」する展覧会です。
『 月映(つくはえ)』展 田中恭吉・藤森静雄・恩地孝四郎――木版にいのちを刻んだ青春
1月17日(土)~3月1日(日)
和歌山市出身の田中恭吉と、その盟友・恩地孝四郎、藤森静雄の三人が独自の表現を世に問うた詩と版画の作品集『月映』が刊行されて100年を迎えることを記念し、その全貌をふり返ります。
和歌山と関西の美術家たち リアルのリアルのリアルの
3月14日(土)~
和歌山出身者を中心に、関西で活躍する新進気鋭の作家たちを紹介する展覧会。さまざまな技法や素材を使いながら独自の表現を追求している、1970年から80年代生まれの作家たちの「リアルの」感覚を探ります。
伊藤彩(1987-)
大久保陽平(1984-)
岡田一郎(1976-)
君平(1974-)
小柳裕(1977-)
常設展および特集展示(1階展示室)
開催中~5月25日(日)
6月3日(火)~9月4日(木)
9月13日(土)〜12月7日(日)
コレクション展2014/15−冬 特集:コレクション/ドネーション
12月16日(火)~2月22日(日)
コレクション展2015−春 特集:『版画』の明治—印刷と美術のはざまで
2015年3月17日(火)~