2015（平成27）年4月から2016（平成28）年3月末までの展覧会予定です。

 

企画展

・保田龍門・保田春彦展

5月26日（火）〜7月5日（日）

日本の現代彫刻を牽引してきた彫刻家、保田春彦（1930〜）と、その父、保田龍門（1891〜1965）。父子で芸術の道を歩んだ二人の作品を紹介します。

 

・なつやすみの美術館５　つぶやき　おはなし　ものがたり

7月14日（火）〜8月30日（日）

夏休み中の子どもたちが、美術に触れるきっかけを作ってきた展覧会。早、５回目となる今回は、言葉やおはなしを手がかりに、さまざまなジャンルを横断して紹介します。

 

・ここだけの日本画

9月11日（金）～11月3日（火・祝）

和歌山ゆかりの下村観山、川端龍子、野長瀬晩花、稗田一穂らを中心に、同時代の画家の作品も交えて、日本の近現代美術を作り上げてきた日本画の魅力を紹介します。

 

・生誕110年　村井正誠（むらい・まさなり）展　ひとの居る場所

12月18日（金）〜2016年2月14日（日）

和歌山県新宮市で育った画家、村井正誠（むらい・まさなり、1905〜1999）。ひとが時代と場所を越えて繋がりあえる絵画を求めて、描き続けた生涯を回顧する展覧会です。

 

・宇佐美圭司（うさみ・けいじ）回顧展

2016年3月1日（火）〜4月17日（日）

和歌山市で少年時代を過ごした宇佐美圭司（1940〜2012）は、人体を記号化した絵画で注目を集めました。没後3年を機に、アトリエに残された遺作を中心に、その画業を一望します。

 

コレクション展

・コレクション展　2015−春

特集　『版画』の明治—−印刷と美術のはざまで

〜5月24日（日）

 

・コレクション展　2015−夏

特集　くりかえしの美

6月10日（水）〜9月10日（木）

 

・コレクション展　2015−秋

特集　生誕120年　逸見享

9月19日（土）〜12月6日（日）

 

・コレクション展　2015･2016−冬

特集　光について

12月23日（水・祝）〜2016年3月13日（日）

 

・コレクション展　2016—春

特集　謄写印刷工房から—−印刷と美術のはざまで

2016年3月29日（火）〜6月中旬（予定）

 

和歌山県特別事業

・第69回和歌山県美術展覧会（県展）

Ⅰ 11.19（木）-11.23（月）

II 11.25（水）-11.29（日）

III 12.2（水）-12.6（日）