会期:2015年03月17日(火)~2015年05月24日(日)
コレクション展では、幅広い美術の表現に接していただけるよう、季節ごとに展示を替えて作品紹介を続けています。
今回の展示では、和歌山県出身の神中糸子、野長瀬晩花、川口軌外、石垣栄太郎、高井貞二をはじめとして、岸田劉生、佐伯祐三など近代日本美術の名品や、「創作版画」から現代版画にいたるまでの版画コレクション、国内外の戦後美術など、当館の所蔵品の核となっている作品を中心にご紹介しています。
また、当館では活動の柱のひとつとして、具体美術協会やデモクラート美術家協会などをはじめとする関西の戦後美術の動向の紹介にも努め、1983(昭和58)年から展覧会「関西の美術家シリーズ」を開催してきました。こうした活動を通じて蓄積されたコレクションの中から、今回は同時期に開催する企画展「和歌山と関西の美術家たち リアルのリアルのリアルの」と合わせ、今につながる関西の現代美術の一端をご紹介します。
出品点数はおよそ100点です。どうぞご高覧ください。
展覧会情報
会場 | 和歌山県立近代美術館 1階展示室A |
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会期 | 2015年03月17日(火)~2015年05月24日(日) |
開館時間 | 9時30分−17時(入場は16時30分まで) |
休館日 | 月曜日(ただし5月4日は開館し、5月7日が休館) |
観覧料 | 一般340(270)円、大学生230(180)円 ( )内は20名以上の団体料金 *高校生以下、65歳以上、障がい者の方、県内に在学中の外国人留学生は無料 *「特集 『版画』の明治——印刷と美術のはざまで」と共通 |
同時開催
「和歌山と関西の美術家たち リアルのリアルのリアルの」 〜5月10日[日]
「特集 『版画』の明治——印刷と美術のはざまで」 同時開催
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