ミティラー美術館コレクション展の関連企画として、福岡アジア美術館学芸員中尾智路氏による講演会「現代に生きるインドのフォークアート」を開催します。
ミティラー美術館のコレクションだけでなく、その他のインドのフォークアートや、インドの近現代美術などについても、幅広くご紹介いただきます。インドの文化を深く知ることのできる貴重な機会ですので、ぜひご来場ください。
講演会「現代に生きるインドのフォークアート」
講師：中尾智路（福岡アジア美術館学芸員）
日時：12月18日（日）14:00〜15:30（13:30開場）
場所：和歌山県立近代美術館2階ホール
＊申込不要、参加無料
講師略歴：
1973年生まれ。1998年より福岡アジア美術館学芸員として、展覧会企画やアーティスト・イン・レジデンスを担当。「第5回福岡アジア美術トリエンナーレ2014」では企画展示全般を統括したほか、2003年「フィリピンの聖なる像サント」、2012年「アジアをつなぐ―境界を生きる女たち1984-2012」（国内巡回）、2015年文化庁メディア芸術祭関連企画展「クリプトビオシス：世界の種」（スラサール・スナリヨ・アート・スペース、インドネシア）、2017年「創造のエコロジー」、2022年「ヒンドゥーの神々の物語」（国内巡回）等を企画。
福岡アジア美術館ウェブサイトhttps://faam.city.fukuoka.lg.jp/
ゴーダーワリー・ダッタ《両性具有のシヴァ》1990年 ミティラー美術館蔵
