なつやすみの美術館

2011年より続いている夏期休暇中の展覧会「なつやすみの美術館」。大人も子どもも一緒になって、また展示作品の時代やジャンルもさまざまに、美術を楽しんでいただける展覧会として開催しています。この展覧会にあわせて和歌山美術館教育研究会で作成するワークシートは、近隣の学校では夏期休暇中の課題として活用されています。

2019年からは、県内各地へと出張展示を行う「芸術に親しもう! おでかけ美術館」事業と連携し、出品作家の作品を、紀南、紀中、紀北でと紹介しました。2022〜2024年度は、田辺市立美術館とも連携して、若手作家を招聘していました。

2025年度はあらためてコレクションを多様な視点で紹介する展示構成で実施します。学校教育との連携において、美術科のみならず社会科との科目横断的な視点も含め、美術館教育の新しい可能性を発信します。

15回目の「なつやすみの美術館」は以下の内容で開催します。

なつやすみの美術館15 美術の歴史と歴史の美術
2025年7月12日(土)~9月15日(月・祝)

ワークシートは展覧会開会後、7月21日から配布予定です。

 


これまでの「なつやすみの美術館」と展覧会鑑賞ワークシート

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