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ワークショップ「ものまね関係」活動報告/成果展示

ワークショップ「ものまね関係」
2021年10月10日(日)*9月19日より延期して実施
主催:NPO法人和歌山芸術文化支援協会
助成:令和3年度和歌山県文化振興事業補助事業
後援:和歌山県教育委員会、ニュース和歌山株式会社
協力:和歌山県立近代美術館

企画展「コミュニケーションの部屋」に関連して、出品作家の前川紘士さんを講師に迎え、アーティスト・トークとワークショップを実施しました。

展覧会では、前川さんが那須大輔さんと一緒に、さまざまな方法で制作した作品を複数展示しました。そのなかから今回は、景色のなかからそれぞれが人の動きをまねる様子を記録した映像作品と、色画用紙を用いて那須さんが作った作品を前川さんがそっくりに模造する作品のプロセスを取り出し、「ものまね」をキーワードにして前・後半2本立てのワークショップを行いました。

ここでは活動の概要と、参加者が作った作品を紹介します。

 

ワークショップ前半「風景のものまね」

「も」「の」「ま」「ね」の4グループに分かれて、美術館の建物の中や外で、おもしろい「風景」を探しに行きます。そして視界に入った風景のなかから任意に選んだ人の動きと同期するように、リアルタイムでものまねを行いました。その様子をあとで確認できるよう、動画で撮影しておきました。


ワークショップ後半「かたちのものまね」

最初に、大きなロール状の色画用紙を使って、最初に1分間で作るかたち「1分彫刻」を試みました。

最初に、大きなロール状の色画用紙を使って、最初に1分間で作るかたち「1分彫刻」を試みました。

大きな紙に慣れたところで、今度はペアになって、「5分彫刻」を作ります。カラフルな色紙とガムテープを使って、思いがけず生まれたかたちから、発想をふくらませていきます。

大きな紙に慣れたところで、今度はペアになって、「5分彫刻」を作ります。カラフルな色紙とガムテープを使って、思いがけず生まれたかたちから、発想をふくらませていきます。

たくさんのふしぎなかたちが生まれたら、タイトルをつけます。その後、グループ内で「5分彫刻」を交換して、15分かけてお互いにものまねします。ただし作品のタイトルはわからないまま。

たくさんのふしぎなかたちが生まれたら、タイトルをつけます。その後、グループ内で「5分彫刻」を交換して、15分かけてお互いにものまねします。ただし作品のタイトルはわからないまま。

よく似たかたちに、それぞれどんな名前がつけられたのでしょうか。できあがった作品を、以下に紹介します。

よく似たかたちに、それぞれどんな名前がつけられたのでしょうか。できあがった作品を、以下に紹介します。


「も」グループのものまね

はな(花)

はな(花)(5分)

赤と青のふしぎな生き物(15分)

赤と青のふしぎな生き物(15分)


カラフルアイスクリーム(5分)

カラフルアイスクリーム(5分)

タイムマシーンにのってる人(15分)

タイムマシーンにのってる人(15分)


「の」グループのものまね

オリジナルハンバーガー(5分)

オリジナルハンバーガー(5分)

オムライスみたいなふね(15分)

オムライスみたいなふね(15分)


とうの前にいるつる。(5分)

とうの前にいるつる。(5分)

人形のしろ(15分)

人形のしろ(15分)


「ま」グループのものまね

たき火(5分)

たき火(5分)

キャンプファイア(15分)

キャンプファイア(15分)


 (左)にんじん服(5分)/(右)おかしのドレス(15分)

(左)にんじん服(5分)/(右)おかしのドレス(15分)

 (奥)にんじん服(5分)/(手前)おかしのドレス(15分)

(奥)にんじん服(5分)/(手前)おかしのドレス(15分)


「ね」グループのものまね

カラフルぼうしと青いけん(5分)

カラフルぼうしと青いけん(5分)

にせものの小さな町(15分)

にせものの小さな町(15分)


悪魔(5分)

悪魔(5分)

ごちゃごちゃのしま(15分)

ごちゃごちゃのしま(15分)


最後は、「風景のものまね」と「かたちのものまね」をあわせて、「ものまね」の成果をみんなで見て回りました。

 

なお、2021年11月末に報告書を発行し、このウェブサイトでも公開します。あわせてご覧ください。

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