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夏休みアート・ワークショップ 串本編

「なつやすみの美術館12 妻木良三「はじまりの風景」」(2022年7月5日〜9月4日)に関連したワークショップを、串本でも開催します。
串本町を中心に化石採集を続ける化石研究家の左向幸雄さんと妻木良三さんのお二人を講師に迎えます。

日時:2022年8月21日(日)10:00〜13:00(予定)/受付開始 9:30
集合場所:和歌山県立潮岬青少年の家(和歌山県東牟婁郡串本町潮岬669)
会場:和歌山県立潮岬青少年の家研修室および化石資料館
講師:妻木良三(美術家)、左向幸雄(化石研究家)
参加費:無料
対象:小学生以上(低学年は保護者同伴)
定員:15人程度(先着順)
申込み開始:2022年7月25日(月)10:00〜
申込み・問い合わせ:和歌山県文化振興財団(wacaf)「アート・ワークショップ」係 (tel. 073-436-1331)まで
美術館では申込受付ができませんのでご注意ください
※ワークショップ当日は、動きやすい服装で参加ください。

主催:和歌山県、一般財団法人和歌山県文化振興財団
協力:和歌山県立近代美術館、NPO法人潮岬おもしろランド体験学習推進協議会
企画運営協力:NPO法人 和歌山芸術文化支援協会(wacss)


左向 幸雄[さこう ゆきお]
1952生まれ。小学生の頃から化石に興味を持つ。会社員をしながら、串本周辺や各地での発掘と収集、研究を続け、30種類以上の新種を発見し、「サコイテス・ユキオイア」など自身の名前に由来する化石も6〜7種を数える。2019年、地元や国内外で収集した約700点の化石を展示する化石資料館を、潮岬に開館した。

妻木 良三[つまき りょうぞう]
1974年生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。1998年より鉛筆による絵画を描き始める。東京での活動の後、2008年に和歌山県湯浅町に帰郷、自坊の本勝寺で僧職を務めながら研鑽を重ねる。主な個展に2009年「境景」ラディウム・レントゲンヴェルケ、東京)、2011年「ZONE」(Onomachi α、和歌山)、2013年「幻標」(梅花堂、大阪)、2017年「渚にて」(KUGURU、山形)。また2006年「VOCA展2006」(東京都美術館)、2007年「線の迷宮Ⅱ-鉛筆と黒鉛の旋律」(目黒区美術館)等に参加。近年は写真やコラージュといった分野にも取り組み、表現の領域を広げている。1999年武蔵野美術大学卒業制作展三雲祥之助賞、2016年度和歌山県文化表彰文化奨励賞を受賞。


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