会期:2026年10月14日(水)~2027年02月11日(木)
写真というメディアを介して、視覚と知覚の関係性や認識の変化に注目し、作品を展開する鈴木崇。鈴木の眼差しを手がかりに不確かなこの世界のあり方を探ります。
普段の生活のなかで出会う数々のものやイメージ。私たちは視覚を通してさまざまなことを把握しています。しかし、それらは実際どのように理解されているのでしょうか?「All is not as it seems」(すべてが見かけ通りとは限らない)と、鈴木は問いかけます。
本展では、鈴木の新旧作品とともに、作家が選んだ当館コレクションもあわせて展示します。「もののをかし」をテーマに構成した会場では、視覚と知覚をめぐる思索へとみなさんを誘います。
鈴木崇 Takashi Suzuki
1971 年、京都府出身。現在は京都市を拠点に活動。1996 年、The Art Institute of Boston 写真学科卒業。2001~02 年、デュッセルドルフ芸術アカデミー、トーマス・ルフ クラス研究生、同時期にトーマス・シュトゥルートのアシスタントとしてドイツに滞在。主な展覧会に、「写真の現在3」(東京国立近代美術館、東京、2006)、「これからの写真」(愛知県美術館、愛知、2014)、「浅間国際フォトフェスティバルPhoto MIYOTA」(御代田写真美術館、長野、2019/2023)、「東アジア文化都市全州・現代美術交流展」(ハンビョク文化センター、全州、韓国、2023)、「BUTSUDORI」(滋賀県立美術館、滋賀、2025)など。
鈴木崇《ARCA 0117-T》2008年 作家蔵
鈴木崇《BAU grayscale #6976》2014年 作家蔵
鈴木崇「CTS 禅と幾何学」より 2020年 作家蔵
鈴木崇《lumière géométrique 8212》2025年 作家蔵
鈴木崇《Fictum cp-0925》2015年 作家蔵
鈴木崇《KAABA》2017年 作家蔵
恩地孝四郎《ポエム No.22 葉っぱと雲》1953年 和歌山県立近代美術館蔵
林康夫《Focus VI-B》1984年 和歌山県立近代美術館蔵
吉田政次《静 No.70》1955年 和歌山県立近代美術館蔵
展覧会情報
| 会場 | 和歌山県立近代美術館 2階展示室 |
|---|---|
| 会期 | 2026年10月14日(水)~2027年02月11日(木) |
| 開館時間 | 9時30分〜17時(入場は16時30分まで) |
| 休館日 | 月曜日(祝休日の11月23日、2027年1月11日は開館)、11月24日(火)、年末年始(12月28日~ 1月4日)、2027年1月12日(火) |
| 観覧料 | 一般600(480)円、大学生330(290)円 *( )内は20名以上の団体料金 *高校生以下、65歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方は無料(介護者の方も無料になる場合があります) *毎月第1日曜日は無料。ただし11月は「和歌山県ふるさと誕生日」の11月22日(日)を無料とし、11月1日(日)は有料 *11月14日(土)、15日(日)は「関西文化の日」として無料 *毎月第4土曜日は「紀陽文化財団の日」として大学生無料 *本展観覧料で、MOMAWコレクション「絵画と彫刻」「版画と美術散歩」も観覧可能 |
| 主催 | 和歌山県立近代美術館 |
関連事業
▶作家によるギャラリートーク
10月24日(土)14時~ 展示室にて *要観覧券
ほかトークイベントやフロアレクチャーなどを予定。当館ウェブサイト等にて告知。
同時開催
▶MOMAWコレクション「絵画と彫刻」
2期:9月12日(土)〜10月18日(日)
3期:10月24日(土)〜11月29日(日)
4期:12月5日(土)~2027年1月11日(月・祝)
▶MOMAWコレクション「版画と美術散歩」
2期:ピカソ《泣く女》と—凹版の小道 9月12日(土)〜10月18日(日)
3期:マティス『ジャズ』と—孔版の小道 10月24日(土)〜11月29日(日)
4期:カンディンスキー『響き』と—凸版の小道 12月5日(土)~2027年1月11日(月・祝)
タグ:和歌山県立近代美術館, momaw

